はてな利用規約、はてな情報ガイドライン、はてなAPI利用規約を改定しました
本日「はてな利用規約」「はてな情報削除ガイドライン」ならびに「はてなAPI利用規約」の改定を行いました。
今回改定を行った主な項目は下記の通りです。
はてな利用規約
- 5-3-2 不正なSEO行為（検索サイトが認めていない手段による検索最適化行為）を禁止する項目を追加
- 5-3-5 人力検索はてなを利用する際のマナー違反に関する項目を、サービス全域のマナー違反に関する記述に変更し、マナー違反に対してはてなが注意勧告を行った際にはその勧告に従うこととした
- 5-3-7 従来禁止していた広告表示の非公開化に準ずる行為として、広告の体裁や位置の改変も禁止した
- 5-4-3 および 5-6-5 はてなアンテナやはてなブックマークを有害情報を公開する目的で利用することを禁止項目に含めた
- 9-3 利用規約で禁止する行為に対してはてなが取る措置として「外部サイトのクローラー巡回対象からの除外」を追加した
はてな情報削除ガイドライン
- 「はてな情報削除ガイドラインの目的」に、利用規約違反に対してはてなが取る措置についても追加した
- 「はてなが提供する情報の種類」のユーザー発信情報の項目に「はてなブログの記事」を追加した
- 「犯罪予告、自殺予告」の項目に自傷画像や被害状況の画像など、第三者に嫌悪感を与える画像の掲載を原則として削除する旨を追加した
- 「検索サイト最適化」に関する項目を追加した
API利用規約
- 4-1-11 性的な目的での出会いに関する記述を改定した
- 4-1-19 青少年保護に関する記述を追加した
- 4-1-20 禁止事項に「当社のサービス運営の妨げとなる内容や、当社に対し不利益を及ぼす内容」を追加した
- 4-2-3 検索サイトが認めない手段による検索最適化を目的とした利用を禁止した
- 5-3 利用規約で禁止する利用が確認された際、そのサービスが利用しているレンタルサーバーの提供元などに報告し、サービスの停止や削除に関して申し入れを行う場合がある旨を追記した
- 5-5 利用規約で禁止する利用や、サービス運営の妨げとなる恐れがある利用に対し、即時利用停止ではなく、利用方法の変更などを申し入れる場合について項目を追加した
その他、記述や文法の誤り、わかりにくい表現についても修正を行っています。
