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はてな情報削除・発信者情報開示関連事例

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2017-10-11

自身のブログに対する過剰な誘導行為への通報

| 11:40

  • はてなブログの読者登録機能を過剰に利用し、自身のブログへの誘導を行っているのではないかとの通報あり
    • 通報対象のユーザーは連日1,000件以上の新着ブログを読者登録しており、またその対象はほぼ無差別であることが確認された
    • それにより、ブログを購読するという本来の目的ではなく、自身のブログの宣伝目的で無差別に自動購読している状況が伺えたこと、また、そのような手法をとる利用者が他にも存在することから、全ブログの最新記事が表示される「新着エントリー」をはてなブログのトップページから削除した
    • 読者登録の上限を設けることも検討したが、実際に幅広く多数ブログを購読するために登録を行うケースも考えられる。そのため、当面は読者登録の上限や頻度に関して制限は設けない
  • 上記の通報対象のユーザーが多数のブログに対して過剰にはてなスターをつけている事に対して通報あり
    • はてなスターについても、一概に誘導を目的として利用されているとは言えないため、上限や頻度に関しては制限は設けていない
    • しかし、利用状況を確認したところ、はてなスターを経由して自身のブログに誘導した後、別サイトにリダイレクト(自動転送)させている状況が確認された。さらに当該ユーザー自身もそれにより収益を得ていたと公言していた
    • このような状況から、本件は、総合的にスパム行為、迷惑行為に相当するものと判断し、当該ユーザーのはてなブログを公開停止、はてなスターの利用を停止した
  • はてなブログの読者登録やはてなスターを過剰に利用している事例については、他の利用者からの通報内容や、ブログの内容、読者登録やはてなスターの使用頻度などを総合的に判断し、迷惑行為あるいはスパム行為に相当するとの判断に至った場合には利用停止措置をとる
  • はてなブログから外部サイトへのリダイレクトについては、ブログ移転の際などに利用されるケースがあり、現在のところ特に制限はかけていないが、フィッシングサイトやスパムサイトなどセキュリティ上問題のあるサイトにリダイレクトされる事例もあり、今後、あらためて制限について検討を行う

2017-04-28

フェイクニュースブログに対する通報

| 15:40

  • 翻訳ニュースサイトの体裁で偽のニュース記事を投稿しているブログに対して、利用規約違反ではないかとの通報あり
  • いわゆるフェイクニュースや事実と異なる情報を含む記事は近年社会的に問題となっているものの、下記のような理由からはてなでは一律に禁止していない
    • 第三者から記事の真偽や投稿の意図を判定することは困難であることが多い
    • 創作表現の一手法として成立する事例もある
  • 特定国家や民族に対する批判を含むブログについても、個人の意見にとどまる場合は差別的表現行為とはみなしておらず、情報が正確でない場合であっても、それのみを根拠として規約違反とは判断しない
  • しかし、当該ブログは下記のような理由から利用規約で禁止する「差別的表現行為」に相当するものと判断し、公開を停止した
    • 記事の多くが特定国家や特定民族に対する否定的な内容を含む創作・嘘である
    • 記事を一読して創作・嘘とわかりにくい態様である
    • この2点から、当該ブログ記事は個人の意見や創作ではなく信頼のおける報道記事と誤認される可能性が高く、さらに、それによって差別的な虚偽の風評の流布につながることとなる
  • フェイクニュースブログについては、主に「情報の流布により第三者への権利侵害や迷惑行為、あるいは差別的表現行為となるか」「記事自体が嘘であることが明示されているか(ソーシャルメディアなど外部サイトに共有した際、記事単体であっても虚偽であることが明らかか)」の2点から社会への影響を考慮し、不適切であると判断した場合には利用規約違反とし、公開停止などの措置をとる

2016-10-14

匿名ダイアリーに自身への言及があるとして削除依頼を受けた事例

| 12:12

  • 匿名ダイアリーに個人が特定できる情報とともに自身に対する根拠のない誹謗中傷が記載されているとして削除依頼あり
  • 匿名ダイアリーでは、特定の人物が言及された記事に当事者より削除依頼を受けた場合は、意見照会などは行わず削除を行うルールとしている。そのため、記事を削除した。また、今後は同様の言及を匿名ダイアリー内で行うことを禁ずる旨、登録メールアドレスあてのメールにて勧告を行った
  • その後、投稿者により、再度同様の内容が投稿されていることが判明した。氏名は伏せられていたが、所属や状況から言及されている個人は容易に特定できる状態であった。
  • はてなからの注意勧告に従っていない状況であるので、匿名ダイアリーの利用を停止し、投稿を削除するとともに、今後、別のアカウントを取得してのサービス利用も含めて禁止する旨を登録メールアドレスあてに連絡した
  • その後、新規に取得された別アカウントで一連の削除に関して言及した匿名ダイアリー記事が投稿され、削除された記事の投稿アカウントによりブックマークが行われていた。また、新規に取得された別アカウントとブックマークを行ったアカウントの利用環境は一致し、同一人物であることが確認された。
  • 新規で取得されたアカウントについても利用停止とし、投稿の削除を行った。また、一人で複数のメインアカウントを利用することもはてな利用規約では禁止事項としているため、双方のアカウントはサービス全域の利用を停止した

補足

本対応は、匿名ダイアリーのみに適用される特例的なルールに基づきます。本ルールに対する考え方としては、下記のように告知日記にて記載いたしております。

はてなは、はてな匿名ダイアリーについて、投稿者が表示されず文責を問いにくいサービスであるという性質上、特定のユーザーや個人を批判・攻撃する文章を公開する目的での利用を適切とは考えておりません。特に、投稿者が表示されない状況を悪用し、言及された当事者が掲載を望まない内容を意図的に投稿する行為は、嫌がらせ、迷惑行為に該当すると判断して差し支えないものと考えます。

はてな匿名ダイアリーへの投稿に関する削除の対応方針を追加しました - Hatelabo Developer Blog*

なお、はてなブログなど投稿者の記名があるサービスにおいて、特定人物に対する論評を行う場合にはこのルールは適用されません。従来通り「はてな情報削除の流れ」に沿い、対応を行います。

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