Hatena::Grouphatena

はてな情報削除・発信者情報開示関連事例

利用規約トップへ

2018-07-05

差別的表現を含むブログに対する通報

| 10:32

  • ブログ2件に対し差別的表現に相当するとの通報あり
  • はてなでは、利用規約6-2-bにて「人種、民族、信条、性別、社会的身分、居住場所、身体的特徴、病歴、教育、財産及び収入等を根拠にする差別的表現行為」を禁じている
  • これまで、ブログブックマークコメントなど、個人の投稿において特定の属性に対する否定的な表現がなされている場合、具体的な差別行動を呼びかけたり、差別を目的として情報収集を行うようなものを除いては、個人の感想や心情の吐露にとどまるものであるとして、表現自体の是非は問わず、禁止行為に相当しないと判断した事例が多い
  • しかし近年のヘイトスピーチに対する判例では、明確な侮蔑表現、憎悪表現、危害を加える意図を含む表現について明確に差別的表現に相当するものとされている。このような社会的情勢からは、個人ブログブックマークコメントなどでの表現行為においても、過度な表現については差別的表現行為に相当するとの判断が妥当であると考えられる
  • 今回、通報対象となったブログは、いずれも記事全体が日本人男性に対する憎悪表現に終始しており、使われている表現も「死ね」「皆殺しにする」など危害を示唆するものであったため、利用規約第6条 2-bに定める差別的表現行為に相当するものと判断し公開を停止した
  • 現時点での判断基準としては、たとえ個人の意見であっても、個人の一時的な感想や心情の吐露にとどまらず、社会通念上、明確かつ強固な意図に基づくと認められる差別的表現行為については削除相当と判断する。特定の属性に対する危害を示唆するものや、差別に関する誤った情報やデマに類する情報を取り上げたものなども上記のような削除相当の差別的表現行為とみなす
  • この判断基準は、言及対象となる属性を問わず、また、匿名ダイアリーはてなハイクなど、サービス全域に適用される

2017-04-28

フェイクニュースブログに対する通報

| 15:40

  • 翻訳ニュースサイト体裁で偽のニュース記事を投稿しているブログに対して、利用規約違反ではないかとの通報あり
  • いわゆるフェイクニュースや事実と異なる情報を含む記事は近年社会的に問題となっているものの、下記のような理由からはてなでは一律に禁止していない
    • 第三者から記事の真偽や投稿の意図を判定することは困難であることが多い
    • 創作表現の一手法として成立する事例もある
  • 特定国家や民族に対する批判を含むブログについても、個人の意見にとどまる場合は差別的表現行為とはみなしておらず、情報が正確でない場合であっても、それのみを根拠として規約違反とは判断しない
  • しかし、当該ブログは下記のような理由から利用規約で禁止する「差別的表現行為」に相当するものと判断し、公開を停止した
    • 記事の多くが特定国家や特定民族に対する否定的な内容を含む創作・嘘である
    • 記事を一読して創作・嘘とわかりにくい態様である
    • この2点から、当該ブログ記事は個人の意見や創作ではなく信頼のおける報道記事と誤認される可能性が高く、さらに、それによって差別的な虚偽の風評の流布につながることとなる
  • フェイクニュースブログについては、主に「情報の流布により第三者への権利侵害や迷惑行為、あるいは差別的表現行為となるか」「記事自体が嘘であることが明示されているか(ソーシャルメディアなど外部サイトに共有した際、記事単体であっても虚偽であることが明らかか)」の2点から社会への影響を考慮し、不適切であると判断した場合には利用規約違反とし、公開停止などの措置をとる

2014-07-23

ブログ記事内の被差別部落地名を含む資料に対する通報

| 10:52

  • ブログ記事に被差別部落地名を含む資料が掲載されているとして通報あり
  • 記事内では、広く出版された部落解放運動に関する資料であり解放運動の一環として公開しているとの記載があったものの、その意図によらず、具体的な地名を含む資料が広く公開されることが差別を助長する可能性が高いためブログを非公開とした

Copyright (C) 2001- Hatena. All Rights Reserved.