はてな情報削除ガイドライン

2011年7月15日をもちまして、はてなサポート掲示板は新規投稿の受付を停止致しました。
今後は、人力検索はてなの「はてなの使い方」カテゴリーをご利用ください。
※ご要望や不具合のご報告ははてなアイデア、はてなからのご返信が必要な質問はお問い合わせページをご利用ください。

はてな情報削除ガイドライン

はてな情報削除ガイドラインの目的

本ガイドラインは、株式会社はてな(以下「はてな」)がはてな利用規約や特定電気通信役務提供者の損害賠償責任の制限及び発信者情報の開示に関する法律(以下「プロバイダ責任制限法」)等の各種法令にのっとり、はてなが提供するウェブサイト(以下「本サイト」)上の情報に対して送信防止措置を行うに当たり、申立者の著作権やプライバシー権等の権利と、情報を発信した発信者の表現の自由を最大限に尊重し、円満で迅速な解決を図ることができるよう、はてな利用規約における禁止事項の中で申立の多い項目についての判断基準をより明確にすることを目的とする。

また、はてな利用規約における禁止事項に抵触する情報に対し、情報削除ではなく、閲覧範囲の制限や外部サイトからのクロールの制限といった対応を行う際の判断基準についても併せて公開する。

情報削除に関する手続きについては、「はてな情報削除の流れ」を参照のこと。

常時監視義務

プロバイダ責任制限法3条1項2号、ならびにはてな利用規約9条2項により、はてなは、はてなが提供する情報の監視義務を負わない。

はてなが権利侵害情報の流通を知らなかった場合に送信防止措置を講じなかったとしても、損害賠償責任を負わない。

情報削除の定義

はてな情報削除の流れ」では「送信防止措置を行うにあたり、はてなは必要最小限度の防止措置を行う」と定めている。当ガイドラインで述べる情報削除の定義には、非公開化や閲覧範囲の制限等、データの物理削除以外の方法による送信防止措置全般が含まれるものとする。

「原則として削除を行う」と規定する情報に対しては、「はてな情報削除の流れ」に沿い、発信者に対し削除に関する意見照会を経て送信防止措置を行うが、特に緊急を要する場合にははてなの判断によって意見照会を経ず即時削除を行うことがある。

はてなが提供する情報の種類

はてなが提供する情報の種類により、判断の基準及び対応が異なる。

  1. 発信者がはてなのみである情報(以下「はてな発信情報」)
    • はてなが制作、編集を行った情報。はてなのお知らせ、プレスリリース、ヘルプ文書、はてなブックマークニュース等。
    • はてなにより自動取得された情報。はてなブックマークエントリーページの概要欄等。
  2. もともとの発信者はユーザーであるが、発信者にはてなが含まれると考え得る情報(以下「ユーザー・はてな発信情報」)
    • 主に、発信者が複数であるために、容易にその文責者を特定できない、あるいは、発信者が個人であっても、文責者がその内容を削除できない情報。はてなキーワードの内容、人力検索はてなの質問回答等。
  3. 発信者がユーザーであると考え得る情報(以下「ユーザー発信情報」)
    • 第三者が閲覧した場合にその文責者を特定可能で、且つ文責者がその内容を削除可能な情報。はてなダイアリー、はてなブログの記事、ユーザーログイン状態で投稿されたコメント、はてなハイクの投稿、はてなアンテナのリンク・リンクタイトル、はてなブックマークのコメント等。
  4. 発信者が匿名者であると考え得る情報(以下「匿名者発信情報」)
    • 発信者が個人であるが、第三者が閲覧した場合にその文責者を特定することが困難な情報。はてな匿名ダイアリー内の日記、はてなダイアリー内のゲストコメント、トラックバック等はてな以外のサービスに対して投稿され、はてな内に表示されている情報、オープンIDを利用した投稿等。

情報削除に関する判断

情報削除に関する判断の際には、はてなが提供する情報の種類により、判断の基準及び対応が異なる。 はてなは申立の内容に基づき、当該情報が他人の権利を侵害しているか、はてな利用規約に違反するかどうかの判断を行う。
  • 1. 2. について、はてなが削除の可否判断を行い、削除対象と判断した場合には即時削除を行う。ただし、2.のうち、特に発信者が明確である場合には、発信者に意見照会を行い、意見を参考に判断を行う。
  • 3. に関しては、原則として発信者に意見照会を行い、意見を参考に、はてなが判断を行う。
  • 4. に関しては、可能な場合には発信者に対する意見照会を経てはてなが判断するが、特に匿名性を悪用していると考えられる事例については、発信者が文責を負う意志がないと判断し、意見照会を経ず、削除の可否判断を行う。また、4のうちはてなダイアリーのコメント欄やトラックバック等、その情報が投稿されたページに文責を持つユーザーが存在する場合には、そのユーザーに対し意見照会を行い、意見を参考に判断を行う。
以下でそれぞれの判断基準を示す。

著作権等侵害等

著作権等の侵害行為として以下が主な例である。
  • 複製(録音)権(著作権法21条、91条、96条、98条及び100条の2)を侵害する行為
  • 公衆送信権(著作権法23条)を侵害する行為
  • 送信可能化権(著作権法92条の2、96条の2)を侵害する行為
はてなにより申立者が著作権者等(権利侵害をこうむった当事者またはその代理人)であること、侵害情報の特定、著作権等侵害であることが確認できた場合、当該情報の削除を行う。 ただし、ユーザー・はてな発信情報、はてな発信情報の場合には、申立者が著作権者等でない場合にも、侵害情報の特定、著作権等侵害であることが確認できた場合、当該情報の削除を行う場合がある。 著作権等侵害であることの確認の際、以下の態様の情報は原則として削除を行う。
  1. 著作権等侵害であることが容易に判断できる態様
    1. 情報の発信者が著作権侵害である事を自認しているもの
    2. 著作物等の全部又は一部を丸写ししたファイル(1以外のものであって、著作物等と侵害情報とを比較することが容易にできるもの)
    3. 2を現在の標準的な圧縮方式により圧縮したもの
  2. 一定の技術を利用すること、個別に視聴等して著作物等と比較すること等の手間をかけることにより、著作権等侵害であることが判断できる態様
    1. 著作物等の全部又は一部を丸写ししたファイル(1-1,1-2以外のものであって、著作物等と侵害情報とを視聴して比較することや、専門的方法を用いて比較することで確認が可能なもの)
    2. 1-2または1を圧縮したものであって、1-3に該当するものを除いたもの
    3. 1または2が分割されているもの

プライバシー侵害

申立人について以下の種別に分けて判断を行う。
公人
国会議員、都道府県の長、議員その他要職につく公務員等
準公人
会社代表者等の公的立場にあり、社会影響力を持つ私人
著名人
著名人、有名人
犯罪関係者
犯罪の被疑者・被告人・被害者およびその親族、友人等関係者とされる人物
私人
上記以外の一般私人
  • 一般私人の場合
    • 自ら公表していない氏名・勤務先・自宅の住所・電話番号・メールアドレスが掲載されており、個人の特定が可能である場合、原則として削除を行う。
    • 氏名・勤務先・自宅の住所・電話番号・メールアドレスが名簿等の集合した形態で記載されており、掲載されている当事者および名簿を作成した当事者の同意なく公開されていることがうかがえる場合、原則として削除を行う。
    • インターネット上に自ら公表した氏名・勤務先・自宅の住所・電話番号・メールアドレスが記載されている場合、原則として削除を行わない。
    • ただしインターネット上に自ら公表した可能性がある氏名・勤務先・自宅の住所・電話番号・メールアドレスについても以下に該当する場合は原則として削除を行う。
      • 公表されていたページがすでに削除されている場合。
      • 公表されていたページの管理者に対し、プライバシーが侵害されているとする当事者または代理人より正式に削除の要請が行われている場合。
    • 氏名及び連絡先以外の個人情報(学歴・病歴・成績・資産・思想信条・前科前歴・社会的身分等)が記載されている場合、本人から削除要請があれば、発信者に対して削除要請を伝え、発信者が正当な理由なく自主的に削除しない場合、原則として削除する。
    • 個人を特定可能な名称(氏名やハンドルネーム等)がはてなキーワードの見出しあるいは説明文として登録され、その内容が公益性を伴わず、対象となる個人からキーワードの削除依頼があった場合には原則として削除を行う。
    • 削除対象となる個人情報が、直接記載されているわけではなくとも、個人情報開示のほのめかし行為や、サービスを利用して個人情報を調査する行為等、当該情報が不特定の第三者に開示される危険性のある記載については原則として削除を行う。
    • 削除対象となる個人情報の一部が伏せ字になっているような場合も、文脈によって容易に個人が特定できるような場合には、原則として削除を行う。
    • 個人情報が掲載されている人物が未成年者である場合や、掲載されている個人情報によって人身、財産に危害が及ぶ可能性がある場合等、はてなが緊急を要すると判断した場合には即時削除の対象とする。
  • 公人・準公人・著名人の場合
    • 公知の氏名・勤務先・住所・電話番号・メールアドレスが掲載されているにとどまる場合、原則として削除を行わない。
    • 公人について、その者が公職にあることの適否の判断材料として、個人情報が公表された場合は、原則として削除を行わない。
    • 著名人について、著名となった分野の公知の事実は原則として削除を行わない。ただし、著名となる前の私生活上の事実は一般私人と同様に扱う。
    • 職務と関係なく、公知ではない個人情報が掲載されている場合、一般私人と同様に扱う。
    • 公知ではない個人情報や私生活上の事実について、本人ないしその関係者から削除要請があれば、発信者に削除要請を伝え、自主的な削除を促す。発信者が正当な理由のもと削除に応じない場合には、削除要請者に経過を伝えて自主的な解決を促す。ただし、その記載の様態が品位を欠き目に余る場合や、真実でないことが明らかな場合は、はてな利用規約に定める嫌がらせや迷惑行為に該当するものとして削除を行う。
  • 犯罪関係者の場合
    • 住所が犯罪の実行現場である等、犯罪事実及びこれと密接に関連する事実については、本人から削除要請があれば、発信者に削除要請を伝える。発信者が正当な理由のもと削除に応じない場合には、削除要請者に経過を伝えて自主的な解決を促す。正当な反論がない場合には削除を行う。
    • 犯罪事実等の情報に対して誤りがあるとして削除要請があった場合、明らかに濡れ衣といえるとき、又はその表現方法が著しく品位を欠くときは、上記手順を踏まずに削除を行う。ただし、投稿者がその犯罪事実等を真実と信ずるに足る理由があると考えられる場合には、投稿者に対し削除要請の内容を伝え、自主的な削除を促す。正当な反論がない場合には削除を行う。
    • 過去の犯罪事実等の情報に対し、社会復帰の妨げになる等として削除要請があった場合、投稿者に対し削除要請の内容を伝え、自主的な削除を促す。正当な反論がない場合には削除を行う。
    • 犯罪事実及びこれと密接に関連し公共の利害に関する情報以外の個人情報については、一般私人と同様に扱う。
  • 誤った情報
    • 誤った電話番号やメールアドレス等連絡先が記載されている場合、迷惑行為を防止する目的で原則として削除を行う。
    • 連絡先以外のはてなキーワードの内容が誤っている場合、誤った内容により第三者に迷惑となる場合には削除を行う。真偽が明確でない場合には対応は行わない。
    • ユーザー発信情報に誤りがあり、訂正あるいは削除の要請を受けた場合には、原則として対応は行わない。誤った内容により第三者に迷惑となる場合には、投稿者に対し要請の内容を伝え自主的な対応を促す。
  • 写真、肖像等
    • 被写体本人が識別可能な写真、肖像(以下、写真とする)の場合、写真の内容、掲載の状況から見て本人の同意を得て撮影および公開されたものではないことが明白な写真については、原則として削除を行う。
    • 撮影それ自体について同意が得られていると思われる写真であっても、客観的に見て通常の羞恥心を有する個人が公表されることに不快感又は精神的苦痛を感じると思われる写真(入院・治療中の姿等)については、原則として削除を行う。
    • 明らかに未成年の子どもと認められる写真については、親権者が同意するものと合理的に判断できる場合を除き、原則として削除を行う。
    • ナンバープレート、住所表示、名簿等、明確に個人が特定できる情報が含まれる画像に関しては、顔写真と同様に扱う。

名誉毀損・侮辱(個人)

名誉とは、人の品性、徳行、名声、信用等の人格的価値について社会から受ける客観的な社会的評価のことである。、この社会的評価を低下させる行為は名誉毀損として民事及び刑事の責任が発生する場合がある。また、事実を摘示しないで、公然と人を侮辱することについても同様である。
    1. 申し立て者が名誉毀損、侮辱の対象となる者であると特定できない場合は削除を行わない
      • 当該情報に対象者の実名が正確に記載されていない場合であっても、文脈から申し立て者が名誉毀損、侮辱の対象となる者であると容易に特定できる場合、原則として削除を行う。
    2. 誹謗・中傷等特定人の社会的評価を低下させる情報が掲載された場合は、当該情報を削除する場合があるが、以下の3つの要件を満たす可能性がある場合には原則として削除を行わない。
      • 当該情報が公共の利害に関する事実であること(特定の犯罪行為や携わる社会生活上の地位に基づく行為と関連した情報等)。
      • 当該情報が、公益を図る目的で掲載されたものであること。
      • 当該情報が真実であるか、または発信者が真実と信じるに足りる相当の理由があること。
    3. 申し立て者が発信者に対して反論を行っており、当該反論が十分な効果を挙げていると見られる場合には、原則として削除を行わない。
      • 特にはてなキーワードにおいては、その内容やキーワードの存在自体に対して、多数のユーザーによる議論により、質の高い情報を共有するという目的の上で運用を行っており、反論可能性については十分に考慮して判断を行う。
    4. 2. 3. の条件を満たす場合においても、特定人に関する論評について、その域を超えて人身攻撃に及ぶような侮辱的な表現が用いられている場合には、原則として削除を行う。
      • 「人身攻撃に及ぶ等論評の域を逸脱する」か否かは、表現方法が執拗であるか、その内容がいたずらに極端な揶揄、嘲笑、軽視的な表現にわたっているか等表現行為者側の事情のほか、当該論評対象の性格や置かれた立場等被論評者側の事情も考慮し、弁護士等専門家との協議も行いつつ慎重に判断を行う。特に青少年が関与する場合には青少年保護の観点も加味して判断を行う。
    5. 当該情報が虚偽に基づく中傷であることが明白であり、発信者においても真実であると信じるに足りる相当の理由があるとはいえない場合は、原則として削除を行う。
    6. プロバイダー責任制限法第3条の2では、選挙運動期間に頒布された選挙運動または当選を得させないための活動に使用する文書図画情報の流通によって名誉侵害を受けたとする候補者・政党等からの情報削除の申立に限って、特例が設けられている。そのため、下記の条件を満たす削除申立てに関しては、はてな情報削除の流れ「選挙運動に関する特例」に従って削除に係る手続きを行う。
      • 削除申立の対象が選挙運動期間中に投稿された情報であること
      • 削除申立の対象が選挙活動または当選を得させないための活動に使用する文書図画情報であること
      • 申立て者が候補者または政党等であること

名誉毀損(法人)

  • 企業その他の法人(以下「法人」)の名誉又は信用を毀損する表現行為が行われた場合、以下の理由により原則的に別に定める発信者への照会手続きを経て対処を行う。ただし、記事の内容が明らかに荒唐無稽であり真実でないことが明らかであったり、従業員個人のプライバシー侵害を伴い、特にその記載の様態が著しく品位を欠き目に余る場合、嫌がらせ、迷惑行為に該当するものと判断し、削除を行う。
    1. 法人はほとんどの場合公的存在である。
    2. 表現行為が公共の利害に関する事実に係り、専らかどうかは別としても、それなりに公益を図る目的でなされたと評価できること。
    3. 表現が法人の社会的評価を低下させても、そこで摘示された事実の真偽についてははてなによる判断ができない場合が多いこと。
  • 企業の営業秘密情報であり、当該企業やその顧客に経済的に多大な損失を被らせる切迫した危険がある場合は、例外的に削除を行う。
  • 加害行為が法人に対してのみ向けられているに過ぎない場合には、いかに代表者の勢力が強くその法人に対する支配力が大であっても、代表者に対する名誉侵害を云々することはできない。

はてな利用規約違反

  • はてなが提供する情報の種類により、一部判断基準が異なる
  • サービス毎のガイドラインが定められている場合、各サービスのガイドラインに従い判断を行う。
  • 名誉、プライバシー、著作権侵害については、上記各項目の基準に従い判断を行う(はてな発信情報、ユーザー・はてな発信情報、ユーザー発信情報)
    • はてな発信情報については、発信者への照会手続きは行わない。
  • 宣伝・広告行為
    • はてな利用規約ではサービス全域において営利宣伝を目的とした利用は禁止しているが、広告掲載により読者が有益な情報を得ることができる場合等、特定の条件においてアフィリエイト広告の掲載を許可している。広告掲載の可否基準はサービスごとに別途ガイドラインを定める。ガイドラインに違反する態様での広告掲載が行われている場合には即時削除を行う。
    • 「ユーザー・はてな発信情報」として定める共有ページ(はてなキーワード、人力検索はてな等)に個人のアソシエイトID、アフィリエイト広告コードを含むリンクが掲載されている場合、即時削除、または、はてなの広告コードに変更する対応をとる。
  • ポルノ情報
    • 性器の露出する画像、風俗店情報は原則として削除を行う。(はてな発信情報、ユーザー・はてな発信情報、ユーザー発信情報)
    • 性器の露出する画像、風俗店情報が掲載された外部ウェブサイトへのリンクは原則として削除を行う。(はてな発信情報、ユーザー・はてな発信情報、ユーザー発信情報)
    • 性器を表す単語、及びそれに順ずる猥褻語は原則として削除を行う。(はてな発信情報、ユーザー・はてな発信情報、ユーザー発信情報)
    • ただし、性器を表す単語や風俗店情報が、学術的、芸術的に必要な表現として掲載されており、記事の内容に文化的価値があり、性的な興味を喚起することを直接の目的としていない場合は、例外として認める。
    • 成人向けポルノ情報、風俗店情報を収集する等、特に性的な興味を喚起する目的で作成されたはてなアンテナ、はてなブックマークは原則として削除を行う。
    • 性器が露出せず日本国の法律に違反しないポルノ情報は、掲載の態様により個別に掲載の可否を判断し、必要に応じて削除または公開範囲の制限を行う。特に青少年が閲覧する可能性が高いサービスページにおいては、原則として削除を行う。
    • はてなが明らかに第三者に嫌悪感を与える情報であると考え得る情報については削除を行う。(ユーザー・はてな発信情報、ユーザー発信情報)
    • 第三者からの通告を受け、当該情報が嫌悪感を与える情報かどうかが定かでない場合、発信者への照会手続きを行う。(ユーザー・はてな発信情報、ユーザー発信情報)
  • 差別的表現
    • 人種、民族、信条、性別、社会的身分、居住場所、身体的特徴、病歴、教育、財産及び収入等を根拠とした差別を助長する表現で公序良俗に反すると判断したものについては原則として削除を行う。(ユーザー・はてな発信情報、ユーザー発信情報)
    • 差別的表現にあたる情報であるかどうかが判断できないが、合理的な理由による通報や相談があり、実際に差別的表現に該当する可能性がある場合、発信者への意見照会手続きを行う。(ユーザー・はてな発信情報、ユーザー発信情報)
  • URLの紹介、リンク
    • 人力検索の回答URLに示されたサイトの管理者から、正当な理由をもって削除申請があった場合には、意見照会を経ず、当該URLの削除を行う。
    • はてなブックマークのエントリーページ全体に対して削除申請があった場合、URL自体に機密事項や権利侵害情報を含む場合を除き、原則として削除は行わない。ただし、ブックマークを行っているユーザーが一人も存在しない場合には例外として削除を行う。また、エントリーページで情報が公開されることによって実際に迷惑となる等の理由から削除を強く要望される場合、ブックマークを行った登録者すべてに意見照会を行う。
    • はてなブックマークのエントリーページの概要欄に引用されている情報について、ブックマークされているページの管理者より正当な理由をもって削除申請があった場合には、意見照会を経ず、当該概要欄の削除を行う。
    • はてなブックマークのエントリーページの概要欄に引用されている情報について、ブックマークされているページの管理者以外から削除依頼があった場合、すでに元記事が削除されていれば、意見照会を経ず、当該概要欄の削除を行う。元記事が存在する場合は原則として削除を行わない。
      • 元記事が存在する場合も、元記事の発信者または管理者に対して正式に削除申立てがなされている、あるいは合理的な理由により削除申立てを行うことが不可能であるが、概要欄の情報が申立て者に対する権利侵害に該当する可能性が高いことが確認できた場合は例外として削除を行う。
    • はてなアンテナに登録されたサイトの管理者から、正当な理由をもって削除申請があった場合には、登録者への意見照会を行う。
  • その他迷惑行為
    • サービスを利用する上でのマナーや禁止事項については、サービス内のガイドラインにおいても定める。本ガイドラインに記載がなく、サービス内のガイドラインに記載がある場合、サービス内のガイドラインが適用される。
    • はてなスターの引用機能で投稿されたコメントについて、スターがついた記事を投稿した本人から削除申請があった場合には、削除を行う。
      • コメントを伴わないはてなスターについては、嫌がらせ、迷惑行為と判断することが困難であるため、原則として削除を行わない。
    • IDコール機能を利用したメッセージに対し削除申請があった場合には、発信者に意見照会を行う。特にメッセージの頻度が執拗である、あるいは侮辱的なメッセージが送信されている場合には、IDコールの送信が行われたサービスの発信者による利用を停止する。
    • はてなより削除に関する意見照会を受けた発信者が一旦は自主的に削除を行ったにも関わらず、後日、はてなまたは削除要請を行った者の許諾なく同様の情報を掲載しなおした場合、即時削除を行い、発信者のサービスの利用を停止する。
  • 犯罪情報、自殺予告
    • 犯罪情報、自殺予告に類する情報で、特に緊急性、具体性がある場合、削除を行うことにより投稿者をいたずらに刺激する可能性もあるため、社内にて協議を行い、内容によっては警察に相談の上で削除の可否を判断する。
    • 自傷画像、被害状況の画像など、情報のうち明らかに第三者に嫌悪感を与えると考え得る情報については原則として削除を行う。(ユーザー・はてな発信情報、ユーザー発信情報)

検索サイト最適化

  • 検索サイト最適化は、提供しているコンテンツの価値に応じた検索順位を得る目的で正当に行われる場合は特に不正な行為とはいえない。しかし、不適切な手段による検索サイト最適化は、検索サイトが提供する検索結果の価値を毀損するため、第三者に対する迷惑行為となり得る。そのため、はてな利用規約(禁止事項)の6-3-a で禁止する商用の宣伝行為に該当しない場合も、6-2-d で禁止する迷惑行為や 6-2-g で禁止する社会的に不適切な行為に該当するものとして取り扱う。
  • 不自然なリンクを多数掲載するなど、検索サイトが認めていない手段の検索サイト最適化が行われており、記事の内容や態様から、商用の宣伝行為であることが明確な場合は、原則として削除を行う
  • 不自然なリンクを多数掲載するなど、検索サイトが認めていない手段の検索サイト最適化が行われており、記事の内容や態様から、商用の営利宣伝行為であるかは明確に判断ができないが、コンテンツの価値に相応しない検索結果を生じさせる意図が明確な場合、原則として削除を行う
  • コンテンツの価値に相応しない検索結果を生じさせる意図が明確といえないが、検索サイト運営者から検索の品質に対し悪影響を及ぼしていると指摘があった場合、および検索の品質に対し悪影響を及ぼす恐れがある場合は、原則として外部サイトのクローラー巡回対象から除外する

公的機関からの削除要請

  • 警察、インターネットホットラインセンター、法務省人権擁護局等から違法情報、有害情報、人権侵害情報として削除要請を受けた場合、要請の内容が正当であれば、原則として削除を行う。特に緊急性がある場合には即時削除を行う。
  • 青少年の保護を目的として教育機関からの削除要請を受けた場合、要請の内容が正当であれば、原則として削除を行う。特に緊急性がある場合には即時削除を行う。
  • 選挙運動期間中に投稿された情報に対し、公職選挙法違反に該当するとして、選挙管理委員会から削除要請を受けた場合、要請の内容が正当であれば、原則として削除を行う。特に緊急性がある場合には即時削除を行う。

利用者が死亡した時の対応

はてなでは、正確に確認できる登録個人情報が限定されているため、利用者が死亡したとして削除等手続きを遺族や近親者が依頼してきた場合も、利用者の死亡や依頼者が遺族や近親者であるという事実を確認することが困難であることがほとんどである。 そのため、情報削除等の依頼を受けた際には下記のような措置を行う。
  • 原則として、利用者のメールアドレスに連絡を行い依頼内容の確認を行う。所定の期間内に返信がない場合には、最低限の表示制限や設定変更等の措置を行う
  • 利用者のメールアドレスから所定の期間内に返信がない場合も、死亡した事実が確認できたとは言えないため、データが物理的に失われる措置は原則として行わない。また、ユーザーアカウントの譲渡や相続は行わない。
  • 登録メールアドレスから返信があった場合には、その意向に従う。
ただし、サービスの利用状況によっては、利用者の死亡や依頼者が遺族や近親者であることが確認できる場合もあるため、個別の事情や状況を考慮の上、最終的な対応を決定する。

参考文献

はてな利用規約
http://www.hatena.ne.jp/rule/rule
はてな情報削除の流れ
http://hatena.g.hatena.ne.jp/keyword/%e3%81%af%e3%81%a6%e3%81%aa%e6%83%85%e5%a0%b1%e5%89%8a%e9%99%a4%e3%81%ae%e6%b5%81%e3%82%8c 
特定電気通信役務提供者の損害賠償責任の制限及び発信者情報の開示に関する法律条文
http://www.soumu.go.jp/joho_tsusin/top/pdf/jyoubun.pdf
インターネット選挙運動解禁に伴うプロバイダ責任制限法の特例に関する情報
http://www.telesa.or.jp/consortium/provider/Internet_election.html
社団法人テレコムサービス協会 手引き・ガイドライン:http
//www.telesa.or.jp/guideline/

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